バイアル瓶の蓋の簡単な開け方
カラコンをいざ使用しようと思った時にバイアル瓶だと困る方もいるのではないでしょうか。
バイアル瓶のデメリットは蓋が空けにくい点だと思います。
蓋はアルミ状の物で閉められており、やり方が悪いと手を怪我してしまうので注意が必要です。
通常は手順どおり蓋を回してアルミを巻き取るように外せばあける事が出来ますが、蓋が途中で取れてしまってアルミだけが残ってしまう時がよくあります。
私は以前、素手でこのアルミを取ろうと思い爪を使って剥がそうとした所、指を怪我してしまったので爪で取る事はおすすめ出来ません。
素手で取るのは危ないので、ハサミやペンチなどを使ってアルミを巻き取る事で簡単に外す事が出来ます。
またバイアル瓶は瓶の下にカラコンが引っ付いてしまい取りにくい事があります。
通常は綺麗な手で取り出すのですが、底にカラコンが引っ付いてると上手に取れないと水浸しになってしまう方も結構いるようです。
この場合には紙コップの中に一度入れてから綺麗な手で取り出せば簡単にカラコンを取り出すことが出来ます。
説明書には一般的な事しか書いてないので、アクシデントが起きた時には冷静になって衛生面に十分気をつけてカラコンを取り出しましょう。
ブリスターパックとバイアル瓶はどっちがいい?
現在はブリスターパックにカラコンが入っている物が多いですが、長期間使えるカラコンは今でもバイアル瓶に入って売られている事が多いと思います。
ブリスターパックとバイアル瓶では取り出し方法が違い、バイアル瓶の方が若干取り出すのに手間がかかって避ける人も多いのではないでしょうか。
少し前まではブリスターパックは不良品が多かったり、取り出す際に破損してしまって使いにくいという印象がありましたが、現在では改良されて使い易くなりました。
ブリスターパックとバイアル瓶の性能を比較するとどちらも同じという意見が多く違いはありませんが、個人的にはバイアル瓶の方が良いと思います。
確かに使いやすさの面ではブリスターパックの方が良いですが、不良品の確率や衛生面から見るとバイアル瓶の方がしっかりされており、目のトラブルの事を考えるとバイアル瓶の方がおすすめです。
バイアル瓶のカラコンの取り扱い方
通常カラコンを付ける際には、カラコンを洗浄液に付けてから装着するようにとされています。
バイアル瓶の場合には取り出したらそのまま目に装着しても大丈夫です。
バイアル瓶の中に入っている液体は生理食塩水なので殺菌効果が無く、開封してすぐに装着出来るのは出荷時に殺菌しているからです。
開封してしまったら保存する事は出来ず、開封して時間が経ったしまったカラコンは洗浄してから装着した方が良いでしょう。
カラコンを付ける際には神経質な程気にした方が目のトラブルを避ける事が出来ます。
爪きりや手の洗浄、少しでも外気に触れたカラコンは洗浄するなど手間がかかりますが、体に無理なく健康的にカラコンを利用するには大事な事なので忘れずに行いましょう。