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通販購入で必要なCYLとAXISとは


CYL(シリンダー度数)とは

よく眼科などに行くとCYLという文字を見かけると思います。
このCYLとは乱視を矯正する度の強さを示しています。
マイナスの数値が大きくなるほど、度が強くなる事を表しているようです。
CYLとはCylinderの略となっており、場所によっては[c]と表記されている所もあり、見た事がある方もいるのではないでしょうか。
通常ならば眼科で検査を受けて何も無ければ記載はされないのですが、矯正する必要がある場合にはCの箇所に数字が書かれます。
乱視だった場合には乱視用のカラコンを購入しなければならないので、初めてカラコンは付ける方は眼科に行った方がいいでしょう。
乱視だからといっても日常生活で支障が無い程度ならば、無理してカラコンを使って矯正する必要が無いので通常の物を使っても大丈夫です。

AXIS(乱視軸角度)とは

AXISとは、乱視軸角度のことをいいます。
AXISの読み方はアクシスと読みCYLとセットで記載している所が多いです。
乱視角度とは乱視の方が記載されるので、乱視ではない方には記載されません。
乱視角度とは具体的に言うと乱視には方向があり、10°から180°という感じで記載されます。
乱視といっても種類があり、直乱視、倒乱視、斜乱視という3種類あり、AXISを調べる事で自分の乱視の種類を知る事が出来ます。

直乱視の場合には180°付近の数字になり、倒乱視は90°付近、斜乱視は45°や135°付近が表示されるので、数字を見ることで自分の乱視を知る事ができるようです。
この数字を知らないとカラコンを購入する事が出来ないので、CYLとAXISの数値は重要だと言えます。

乱視用のカラコンを購入

乱視用のコンタクトを購入する際には眼科に行ってから購入した方が良いです。
確かに今はインターネットで乱視用のカラコンを購入する事が出来ますが、乱視の状態を知るためにも眼科は行きましょう。
乱視用のカラコンは店頭でも購入出来ますが、あまり種類が無い事が多く、インターネットで購入をおすすめします。
インターネットで購入する際には、CYLやAXISなどのデーターを入力する項目があり、他にもBC(ベースカーブ)、DIA(直径)、PER(度数)のデーターも必要です。

乱視であっても普通のカラコンを使っている人も多く居ます。
乱視用となると種類も少なく色々と不便な事も多いので、自分の目は乱視用のカラコンじゃないと駄目なのか医師に相談してみるのもいいでしょう。

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